Jun 10, 2015

もなかともんぺのいい関係

みなさんは海外に行ったとき、恋しくなる日本の食べ物は何ですか?

おだしのきいたうどんでしょうか。

それとも、吉野家の牛丼でしょうか。

 

その昔、私が長期で海外に行ったときは、どうしても食べたくなったのはあんこでした。

暑い国で食べるパンチの効いた甘いお菓子も、ヨーロッパの街角で食べるジェラートもそれはそれはもちろんおいしいのだけど、最後に食べたくなったのはやっぱりあんこでした。

 

さて、そんな私の大好きなあんこともんぺのコラボレーションが実現しました。

大阪市 谷町の最中屋「一吉」さんの制服に当店のかつおじまもんぺが採用されました!!

生成りのエプロンにすっきりとした縦じまのかつおじまが 素敵ですね。

個人的には店主の山本さん(右)のこのカラフルなトップスとのコーディネート、すごく好きです。エプロンの面積が大きいのでこのトップスもいいアクセントになっているように思います。

和菓子の仕込みの作業は「立つ」「しゃがむ」という動作がとても多いそうです。

もんぺはそれらの動作を妨げないので、すごくお仕事がしやすくてよい。と喜んで頂きました。

もんぺはもともと労働着として生まれているので、こうしてもんぺの機能性を生かした使い方をしていただけるのもすごく嬉しいですね。

 

一吉さんの最中は定番の粒あん最中はもちろん、ゴボウを使った味噌あん最中やイチジク、ごまくるみをつかったものオリジナルのあん。夏季限定の豆乳を使ったアイス最中など、他にもいろいろな種類があります。

私もまだ気になっている味がたくさんあるのでまた買いに行きたいと思います。

食べる時にあんを挟む方式なので、皮もさくさくでとてもおいしいです。

みなさんも機会があればぜひお立ち寄りください。

もちろん、制服になっているもんぺも見どころですよ。

谷町の最中屋「一吉」

542-0012 大阪市中央区谷町8-2-6 幸福相互ビル101

TEL/FAX 06-6762-2553

www.hitoyoshi-monaka.jp/

定休日 月曜日(日・祝不定休)

地方発送有

 

 

 

 

Posted in もんぺ研究室

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