サイズについて
今日はお客様からよくお問い合わせを頂くサイズについてお伝えしたいと思います。
まず、プリント リップルもんぺ
ウエスト幅 | 股下幅 | わたり幅 | ひざ幅 | ||
L | 69〜77 | 58 | 32 | 26 | |
LL | 77〜85 | 60 | 34 | 26 | |
(㎝) | |||||
続いて、それ以外の久留米織もんぺ
(かつおじま、線香花火、ベルギー他など、リップルもんぺ以外がこちらに当たります)
ウエスト幅 | 股下丈 | わたり幅 | ひざ幅 | ||
M | 64〜70 | 65 | 31 | 24 | |
L | 69〜77 | 67 | 33 | 26 | |
LL | 77〜85 | 70 | 35 | 27 | |
■各部の名称
*股下丈…股止まり(内股合わせ)より、内股の縫い目に沿って裾口までの寸法
*わたり幅…太もも部の一番太い部分の幅 (全周ではありません)
*ひざ幅…股止まりより下30㎝部の幅
■身長の目安
当ホームページのこちら (もんぺを着よう!→サイズについて)に簡単な比較写真がありますが、再度お伝えいたします。
目安としては、150㎝台女性ならⅯ。
160㎝台女性ならⅯ〜Ⅼ、170㎝以上ならⅬ〜ⅬⅬ程度。
LLで185㎝の男性で腰骨位置で履いてくるぶし丈になるくらい(←ここはサイズについてページより訂正します。)
■様々な方がもんぺを試着されていることからもんぺやが感じた印象
①まず、ご自身の思われるサイズより1サイズ大きいものを選ばれても、ものすごくぶかぶか。という感じではありません。
ただ、もんぺの特徴でもある、腰回り〜お尻にかけてのシルエットが体型によってややだぶつきます。
そのシルエットをよしとするか、もう少しすっきり見える方がよいかでベストなサイズは変わってきます。
②次に、もんぺをどの位置で履かれたいか。も重要です。(股上あさ目or股上深め)
もんぺは通常のパンツよりやや短めのくるぶし丈程度です。(8〜9分丈)
もんぺをおへそよりも上の股上深めの位置がお好みの方は1サイズ上を選ばれてもいいかもしれません。
③一枚で履きたいかor重ね着をたくさんしたいか?
もんぺは全体にゆとりのあるシルエットです。
よって、中に1、2枚重ね着して頂いてもあまりごわついた印象はありません。
一枚で履かれる場合はジャストサイズを。重ね着用でお使いになられたい方は1サイズ上をおすすめしています。
④どのような用途で使いたいか?
お家でゆっくり部屋着に。や、農作業や庭いじり、家事。などの場合はダイナミックな動きはあまり少ないと思うので、ジャストサイズでも十分かと思います。が、ヨガなど、足を大きく開くなどの動作がある場合に使われる場合は1サイズ大きな方がより体の動きが制限されず使い勝手がよいように感じます。
■プリントもんぺとそれ以外のもんぺ(織もんぺ)を履き比べた印象
最初のサイズ表にもあるように大きな違いは股下丈です。
よって、プリントもんぺは175㎝以上の身長の方にはあまり向かないかもしれません。
股下丈は織とプリントで約10㎝程度の違いがありますが、ウエストをはじめ、わたり幅などはあまり変わりません。
よって、より生地にゆとりある丸みを帯びたシルエットであったり、サルエルパンツのようにお尻〜太もも部がダボッとなります。
■最後に
もんぺはそのゆとりあるシルエットにより着る人のアレンジの幅が大きい服です。
色々と書きましたが、あまり難しく考えずにこれくらいかな。と思うサイズを選んで頂ければ大丈夫です。
また、サイズについて感じたことやお伝えしたいことがあれば、随時お伝えしていきます。
2月のひとたらい市に行ってきました
1月に続き、2月もひとたらい市に出店してきましたー。
今回はひな祭りが近いということもあり、もんぺやブースの隣には立派なお雛様が!!
子供の頃にはなんとも思わなかったのに、今見るとなんだかとっても嬉しくなります。
当日は「大和なひなまつり」という市のイベントも開催されていたそうで、イベント参加者の方々もお雛様の見学がてら ひとたらい市会場にもやってこられているようでした。
営業の合間に他のブースにも遊びに行ってみると、なんだか見覚えのある顔と見慣れたシルエットがあちらこちらで見られるではありませんか!!
そう、
前回もんぺを買って下さった方が着てきてくださっている!!
思わず、話しかけてしまう私。
こうしてご愛用頂いているところをみるともんぺが売れた時以上に嬉しくなります。
その中の一人をご紹介。
それはそれはもうもんぺをかわいく着こなしておられました。
同じ出店者のおやつサーカスさんです。
柔らかな雰囲気とピンクや水色などパステルカラーが入ったもんぺがすごく合っています。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、このコートのそでのドットも今日のコーディネートをより引き立てています。
ちなみにおやつサーカスさん着用のもんぺは「こんぺいとう」という名前なのですが、今回の出店の一番人気の柄でした☆☆☆彡
先月は、以前もんぺ研究室でも紹介した「胞子」がダントツだったので、今回私は「胞子」をたくさん準備していったのですが、少し春めいてきた今の時期には「こんぺいとう」がかわいく見えるんだ。と感じ、どのもんぺがよく見えるのかは絶対的なものではなくて、いろんな要素が関係するんだなあ。とまた新たな発見でした。
↓胞子
他にも、先月買って下さった方が、洗い替えに。ともう一枚買いに来てくださったり、「あーこれこれ!!」ともんぺをお目当てにしてきていただいたりと色々な方々にもんぺを手に取ってもらえました。
来月以降、イベント出店の予定は少しありませんが、4、5月と活動予定がありますので、またホームページにてお知らせしますね。
monpe、海を渡る
「ニカラグアからでも買えますかぁ?」
ある日、もんぺやのお問い合わせフォームへこんなメールがやってきました。
「なんと!!遠く離れたニカラグアからもんぺやのホームページを見てくださった人がいるなんて!!」
「ドキドキドキドキ」
しかし、ニカラグアって一体どこにある国でしょうか??
聞いたことあるといえばあるような、う〜ん、ないような…
というわけで、調べてみました!!
ニカラグアはこちら↓
もう少し細かく見てみると…
メキシコやコロンビアのご近所さん、中米の国です。
ちなみに国旗はこんな感じです。
今のところ、もんぺやは海外対応していません。
が!!いつだって個別に対応はさせて頂いております!!
もんぺやとコミュニケーションが成り立ち、お互いの国との物価の違いの中で折り合いが付き、なおかつお届け先の国の郵便事情と運賃の問題が解決できれば、基本的にはオッケーです。
けれど、世界中のどこの国でも日本みたいにきっちり届け物が届くわけじゃあない。ということを私は知っています。
大体届くのでしょうが…届いたり届かなかったりする国もあります。
と、いうわけで国によってはあなたの手元までたどり着かないかもね。さえも前提でお送りしないといけないこともあるかもしれません。
なんだか、とってもアバウトですが、世界はいろいろなのです。
さて、今回 中米ニカラグアの場合は…というと、
実は、ニカラグアからお問い合わせをしてくれたのは、現地で働くもんぺやの知人です。
私も「ついにもんぺが海外に!!」と大興奮しましたが少し違いました。
きっと、もんぺが彼女好みだろう。と日本にいる友人が知人に教えてくれたそうです。
というわけで、話し合いの結果、近々日本から同僚がニカラグアにいくので、その人に預けてほしい。ということになりました。
もんぺは軽くてコンパクトにまとまるので、カバンにちょっと忍ばせるにはうってつけですからね。
今回はタイミングよく話がまとまりましたが、それぞれの国の事情に対応していければな。と思っています。
後日、無事にもんぺが届いたとのメールと写真が届きました。
中米特有の黄土色の壁と鮮やかなグリーンにもんぺの紺がものすごくきれいです!!
冬の日本とは違う太陽の光を感じますね。
暑い季節ならではのもんぺとサンダルのラフな足もとが気持ちよさそうです。
初もんぺの感想は、
「サラっとしててほんと気持ちいい生地。
バッチぐー(^_^)v」
だそうです。
もんぺの柄は今週末のひとたらい市にも持っていく予定の「こんぺいとう」という柄です。
子供の頃よく食べた、サイコロ状の飴が二つ入った飴の色合いにとてもよく似ているところから名づけました。
彼女のいるニカラグアは、今は乾季を迎えているとのことなので、きっともんぺを洗ってもすぐ乾きますね。
今日のもんぺ カラフルメンズコーデ
週末の春が来たかのような、柔らかな日ざしの天気とはうってかわって、大寒波がやってきているようです。
さ、さむい…
現在の室温3℃。
わがもんぺ研究室は山の中にあり、ストーブを二つつけてもその上暖房をつけても寒い…
夏の夜には、窓を開けて寝るとキャンプ場の香りがします。(つまり、夜の森のにおい)
というわけで、背中にストーブを背負っているかのような至近距離にストーブを近づけて作業をしています。
さて、イベント出店などで実際のお客様とのお話の中でよく出てくるのが
「もんぺって、男の人もはいてもよくなったんですか。」
「へぇ~、男性用のもんぺもあるんですね。」
というお話です。
もんぺといえば、女の人がはくもの。というイメージがあるかと思います。
けれど、はいてびっくり!!
男の人もとても似合う!!
なんだったら、男の人の方が似合うんじゃないか。と思ってしまうくらいよく似合います。
もんぺやでは、特にこれは男性用、これは女性用などの区別はしていません。
形にずいぶんゆとりがあるため、M,L,LLのサイズの中から自分の好みにあったサイズと柄を選んで頂ければ。と考えています。
ヒトはとっても賢いので、自分に似合いそうなものは、ちゃんと気になるように出来ていると私は思っています。
だから、男性でも年齢がいくつであろうと、そんなことは関係なく、
「ん?もんぺ?ちょっとはいてみたいな。気になるな。」
と、感じた人はぜひぜひ試してみてください。
きっと似合います。
と、ハードルをとってもあげてしまいましたが、
今日のもんぺコーディネートです。
色鮮やかなグリーンのナイロンジャケットに、もんぺは鳥々(青)LLを合わせています。
*モデルの男性 身長180㎝ 体重60㎏
なんとなくアウトドアな仕上がりですね。
もんぺですから、動きやすさは太鼓判!
キャンプにサイクリングにいろんな外遊びのお供に活躍してくれそうです。
今の季節はもんぺ一枚では風通しが良すぎて少々寒いので、もんぺの下にパッチなり、タイツなり何かあったかいものを重ねることをおすすめします。
鳥々(青) 拡大はこちら↓
この鳥々もんぺ、ぱっと見は難易度高そう…とか、一体何を合わせたら…と思われることが多いようですが、はいてみると思っていたよりもしっくりとなじみます。
モールス信号(紺系)と並んで、男性の一着目に始めやすい柄だと思います。
モールス信号(紺系)拡大↓
他にもニットベストやダウンベストなどアウトドアな雰囲気の強いものとの相性がよいように思います。
いかがでしょうか?
これから春が近づいてきます。
今年はもんぺでどこかへ行ってみる計画を立ててみませんか
1月のひとたらい市に行ってきました
1/24(土) 大和郡山 柳町商店街にある柳花簾内で開催されたひとたらい市に出店してきました。
当日は久しぶりのいい天気。
お昼過ぎにふるまわれるというぜんざいとお餅つきにわくわくしながら会場へ。
前回出店されていた方から、
「のんびりしたイベントですよ」
と、聞いていましたが、いつだってイベント出店は緊張します。
もう2日前くらいからあんまり眠れなかったし…
今回こそは実際に買って下さった方のもんぺ姿を撮影させてもらおう!!と張り切っていきましたが、結局もんぺやブースに来て下さった方とのお話に夢中でほぼ撮れませんでした… 残念。
もんぺやブースの様子です。↓
もんぺを買って下さった方は、
「家でゆっくりする時に着るものを探していたの〜」という方や、
「今度、世界一周旅行に行くので、その時にもっていくんです」という女性。
私もその昔、わりとハードル低めですが、地球一周の旅に行ったことがあるので、ついつい旅のはなしと、旅行にもんぺがどれだけ重宝するか。ということを力説してしまいました。
旅から戻ってきたら、旅行中のもんぺの感想をぜひ聞きたいですね。
他には、「おばあちゃんと旦那さんと奥さんでみんなで履くねん。と3着お揃いで買って下さった方。
「嫁のプレゼントにしようと思うんです、どれがいいか選んでもらえますか?」とおっしゃる方。
奥さんの好みをお伺いしつつ、これが気にいってもらえるんじゃないか。というもんぺを選ばせて頂きました。
果たして、プレゼントはうまくいったんでしょうか。
とっても気になります。
会場である、とほんの店主さんも買ってさっそく履き替えてくださいました。
気に入って頂けたようで嬉しいです。
あっという間に終わりの時間がやってきてしまい、もんぺと共に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
ちなみに私が、隙を見てひとたらい市で買ったのはこちら。
かたり。ことり。さん(針金アート&小物)の羊毛と針金の顔ブローチです。
このなんとも言えない表情がすごく気に入っていて、今回絶対買おうと来る前から決めていました。
他にも石鹸屋さんや、焼き菓子屋さんなど気になるお店がたくさんでしたが、もんぺやに夢中になっているうちに行きそびれてしまいました…
来月は2/28(土)に開催予定です。
また参加が決まればお知らせしたいと思いますので楽しみにしていて下さい。
お越しいただいたみなさんどうもありがとうございました。
名前はまだない
さあさあ、もんぺやは今、何をしているでしょうか??
来週の大和郡山「ひとたらい市」に向けて、仕入れにいったり、どのもんぺを持っていこうかなぁ。ともんぺとにらめっこしてあーでもない、こーでもない。と思案中です。
そもそも私はそんな遠くまで車で行けるのだろうか…
まだ隣の町までしか一人で行ったことはありません。
心配です。
ものすごく早起きしてゆっくり会場へ向かいます。
さて、前回のもんぺやニュースでもお伝えしましたが、来週のひとたらい市では、ネットショップには出していない柄を中心に持っていく予定です。
今日はその中のほんの少しをご紹介。
遠目から見ると…
もんぺのイメージを裏切らないもんぺらしい柄ですね。
でも・・・
近づいてみると、
まるでインベーダー!!
もんぺ全体で見た時の主張はあまり強くありませんが、紺地にピンクや赤、薄い水色などポップな色合いが織り込まれており、遠近のギャップを楽しめる一着です。
残念ながらこちらのインベーダー柄は、L ・LLサイズともに一着ずつなので、気になる方はお早めに。
お次は、とってもシンプルなもんぺ。
紺地に白いすじ状の線がドットの様に入っています。
こちらは、M・L・LLともにご用意あります。
きっと着る人によってどんな風にも見せることが出来るだろうなあ。
ボーダーとの相性もよさそう。
マリンにもガーリーにもシンプルにも、そして、THE農家!!っぽくも仕上げられる。
(なにしろもんぺですから)
という、いつまでも愛用出来そうなもんぺです。
このもんぺ、名前はまだ決まっていません。
ここまで出てる、うーん、ここまで出てます。
この線の感じ見たことあるんだ。
あと一週間この「うーん、ここまで出てる!!」感と共に私は考えます。
どんな名前がついてるか、それもぜひ当日のお楽しみにしていて下さい。
そして、みなさんならなんと名前をつけますか??
もし、良ければまた会場で教えてください。
来年はすぐそこ
手探りだらけだった一年が終わろうとしています。
きっと来年も手探りで進んでいくんだろうな。そんな気がします。
人と一緒に何かを作っていくことはプレッシャーもたくさんあるけど、すごくいいな。と感じた一年でした。
たくさんの方に手を貸して頂きました。
私一人では、ここまで出来なかっただろうな。ということだらけです。
本当にありがとうございました。
もんぺを買って下さったみなさんもありがとうございました。
みなさんそれぞれに着こなしがあり、発見だらけでした。
来年もまたもんぺフェスを開催出来たら。と考えています。
次はどんな企画にしようかな。お正月はそれを練りたいと思います。
では、来年もみなさまにたくさんもんぺの魅力をお伝えできますように…
よいお年をお迎えくださいませ。
今日のもんぺ 冬のアウターともんぺ
こんにちわ、今年も残すところ10日となりました。
もう後10日しかないなんて私は驚きと動揺を隠しきれませんが、来週にはクリスマスもやってきます。
「ねぇ、サンタって本当にいるの?」と、もし自分の子供に聞かれたら、
「分からない。」 正直にそう答えよう。と思っています。そして、
「でもね、 サンタを見たことが無いこととサンタが本当はいないことは決してイコールじゃないと思うんだよ。
私だって、クリスマスの日にサンタがトナカイに乗ってプレゼントを配るところなんて見たことはないけれど、いると思って過ごす方が楽しいものはいると思ってたらいいんだよ。」
そう言ってあげよう。と思っています。ただ、果たしてその時が来たら私はちゃんと子供に伝わるように言えるのだろうか。
きっと、あわあわしてしまって伝えたかったことの半分も言えないんだろうな。とがっかりしてる自分を想像して今から緊張しています。笑
さて、お待たせしました!!
今日の本題 久々のもんぺコーディネート行きます。
今回は冬も本番!コート×もんぺで外へ出てみよう!! です。
はい
横から
少しゆったりめのダブルのテーラードコート(黒)に
もんぺはモールス信号(紺系)を合わせてみました。
写真のコーディネートは黒のコートを合わせていますが、ネイビーのコートと合わせても黒よりも
柔らかい雰囲気が出て、お好みしだいかな。と思います。
かっちりしたイメージのあるテーラードと合わせることにより、なんだかいつものカジュアルな雰囲気から少しモードな雰囲気がしますね。
あとは、小物の合わせ方できっちり〜カジュアルまでバリエーションが広がって色々楽しめそうです。
先のとんがりめ(街でよく見るやつ)のニット帽で遊んでみたり、鮮やかな色のバックを持ってみたり。
あとは、もんぺを変えてもまた雰囲気が変わるんじゃないかな。と思います。
スイスなら赤がきっといいアクセントになって、かわいらしい感じに仕上がるでしょうし、
灯りを合わせても、レトロな雰囲気が際立って冬っぽくなるんじゃないかな。と思います。
ちなみにテーラードって名前はよく聞くけど、ほんとのところはなんざんしょ?
と思ったので、調べました。
テーラード…「紳士服の仕立て屋」の意味
テーラードジャケットは男性の背広のようなしっかりとした仕立てのジャケット (weblio辞書より)
だそうです。
みなさんもお手持ちのアウターともんぺ ぜひいろいろ試してみてくださいね。
カメラといろえんぴつ
それはとても瑞々しく、私たちのいる世界にはこんなに透明な光が降り注いでいたんだろうか。と思わされます。
そして、私はこのブログを書きながら、ストーブの上でサツマイモをふかしています。
もんぺやホームページの写真も撮影してくださった写真家の濱田英明さんの写真展
Hideaki Hamada+danny Exhibition ‘‘CAMERA AND COLOR PENCILS‘‘
「カメラといろえんぴつ」に行ってきました。
よく使いこまれたコテージのような会場の雰囲気と共同で展示されているイラストレーターのdannyさんのイラストと濱田さんの写真がとてもよく調和していました。
濱田さんの写真は柔らかく優しいけれど、それはそれはくっきりしていて、そのくっきりは写真に写るものの芯のようなものが写っている気がします。
dannyさんの絵はよーく近づいてみると、確かに色鉛筆でかかれた絵なのだけど、少し離れるとまるで写真みたい。でも、写真とおんなじの写実的な絵かと聞かれるとそれともまた違う。
そして、二人の作品から溢れる空気感はとてもよく似てる。
離れたり近づいたり、右を向いたり左を向いたり、あっちが絵なのかこっちが写真なのか。
なんとも不思議で素敵な作品の数々でした。
もんぺやのホームページは濱田さんを含め、働き方がとても尊敬できるなぁ、素敵だなあという方々にお願いして完成しています。
また、少しずつ紹介していきたいと思います。
今回は写真を担当してくださった濱田英明さんの展覧会のお話でした。
お客様より
お手紙を頂きました。
ポストに届いた見慣れない字。
もんぺをお買い上げいただいた方からです。
もともともんぺをご愛用されているそうで、もんぺやで取り扱っているもんぺも気に入って頂けるといいな。
少しドキドキしながらお届け致しました。
当たり前ですが、こうして一人ひとりにちゃんと届いていると思うと嬉しくなります。
ご丁寧にありがとうございました。